英語脳をB.B.カードで作り、英語で仕事をしているお父さんの話

これまでブログなどでBBカードの意義や効果についてお伝えしてきました。

英語カルタで遊びを通して英語の土台を作る

BBカードは、たくさんの英語のセンテンスを唱えて、それを土台にして自分の言いたいことを英語で言える、すばらしい教材だと確信しています。
現在 Bookworm に通ってくれている子どもたちからもいい成果が出ています。

しかし、残念ながら私自身はBBカードで育ったわけではありません。
ですから、幼少期からBBカードで育った方のお話は、大変心強く、またうらやましくもあります。
そんな子どもの頃からBBカードで育ったお父さんからのお便りをご紹介します。
以下、そのお便りからの抜粋です。

私は英語の講師を経て、外資の不動産フランチャイズで海外のお客様をご案内していましたが、通訳であった母から幼いころにBBカードで教わった英語が全てのベースになっていると感じています。
本当に最強の教材だと思っています。母が文章を読み上げ、カルタの要領で絵札をとり、取ったら母と文章を復唱する、という要領で使用していました。
それから二十数年経ちますが、文章が頭に残り続けてるって驚異的ですよね。
一度覚えた文章は主語を入れ換えれば別の文章として応用が効くのもよいところだと思っています。
私は英語の基礎のほとんどをBBカードで得たと思っています。
カードの構成は過去形が中心ですが、実生活ではなるほど過去形の出番の多さに気づかされます。
(学校の教科書は現在形から学びますが、現在形で会話をすることは意外にも少ないですね!)

このお便りで注目すべきは、お仕事で英語を使われている方がその英語の基礎のほとんどをBBカードで得たと語られていることです。
本当に最強の教材だ、ともおっしゃっています。
将来 Bookworm の子どもたちが、このお父さんのような話をしてくれたら、こんなうれしいことはありません!(^^)!