英会話につながる“言葉遊び”って何❓
「音声+イメージ」の言葉遊びとは?
福岡市子ども英会話教室
Bookworm English Club の May です。
小学1年生~中学2年生までの全員が、ハロウィンのオリジナルBBカードと4コマ漫画を創作しました。
「BBカード作ろっか」と子どもたちに伝えると、「やったー!」という声があがりました。
カード作りが楽しいということもありますが、それよりも「自分でできた!」という以前の成功体験が自信になっているので、「また作りたい」という気持ちになるのだと思います。
「自分の言いたいこと」が、英語で表現できたらうれしいですよね😊
金曜日クラスの子どもたちは、今回初めてオリジナルBBカード作りに挑戦しました。
初めてでも、手取り足取りの指導はしません。
私が子どもたちに伝えたのは、
1. 自分が言えるBBカードをもとにすること
2. カードの意味が分かっているものを使うこと
の2点のみです。
今までのレッスンの中で、たっぷり遊びながらBBセンテンスを蓄積してきているので、それぞれが自力でカードを創作することができました✨
とても個性的ですてきな作品に仕上がっていますね。
A ghost got a yellow jack-o’-lantern.
A crow got a blue jack-o’-lantern.
A monster sipped spider soup.
A ghost has gone to a haunted house.
A ghost got three jack-o’-lanterns.
A ghost danced with a black cat.
A mummy has gone to a haunted house.
A bat lives in the city.
A mummy sipped crow soup.
A monster got five jack-o’-lanterns.
A werewolf took a train.
子どもたちの創ったこれらのBBカード、ただの絵カードと侮ってはいけません!
英語を身につけるためには、単語単位ではなく、センテンス単位で繰り返すことがとても重要です。
単語単位で日本語から英語にしようとすると、単語を並べたおかしな文章になってしまい、使える英語にはなりません。
普段のレッスンの中で、子どもたちはBBカードの英文をセンテンス単位で声に出しながら何度も繰り返します。
そのため、一見すると小学生にとっては、とても難しく見えてしまうこのような文章も、主語や目的語を入れ換えて「自分の言いたいこと」が、英語で表現できるようになるわけです。
とても楽しい「音声+イメージ」の言葉遊びが、「英語が大好き」で「英語に強い」子どもを育てます ❣