英語が得意な小学生にするには?
楽しみながら子どもの自信を育てる「あそび」
小学生(1年生・2年生)のレッスンの動画をアップしてみました。
子どもたちが遊んでいるゲームは、BBカードの「たこ焼き」。
BBカードをたこ焼きに見立てて、手持ちのカードが 1番~10 番までだったら、カードをひっくり返すことができ、11番~16番だったら「お焦げ」としてカードを捨てないといけないというシンプルなゲームです。
そのネーミングの面白さも手伝って、子どもたちから大人気のゲームです。
BBカードのゲームは、ただ遊んでいるだけだと誤解されやすいのですが、子どもたちが喜ぶという理由だけのいわゆるファンゲームとは、全く違います。
毎回、子どもたちそれぞれのレベルでできるようになることが少しずつ増えていき、自分でレベルアップできていると感じられるので、どの子も夢中になれるのでしょう。
今回のゲームのねらいは、
- 絵を見て瞬時にセンテンスが言える
- 序数(1st, 2nd, 3rd) の言い慣れ
この、たった1分間の短い動画の中で、子どもたちは 9回も英語のセンテンスを発話しています。
- Nancy gave me nine new nails.
- Gray Goose got some golden eggs.
- Mad Monkey made a lot of money.
- Lucy Locket lost her letter. など
60分のレッスンの中で、子どもたちが数えきれないほどの英文を繰り返していることが想像できますよね。
それから、動画の中で1年生の Y くんが「どれ?どれ?どれ?」といっているのにお気づきですか?
2年生の S くんが、カードのセンテンスが瞬時に出てこなかったのを見た Y くんは、センテンスを教えてあげようとしていたんです😊
S くんも自分でセンテンスを言いたいので、カードは他の子には見せずにセンテンスを思い出して言えていますね。
また、First, Second, Third などの順番もきちんと自分たちで言えています。
このように「自分で言えた」「自分でわかった」という、小さな成功体験を積み重ねることで「自分は英語が出来る!」という自信が生まれます。
そして、その継続が「一生ものの英語力」につながっていくのです!
ワクワクしながら「一生ものの英語力」の土台を作るBBカード
子どもたちが最初に出会うのは、たくさんのBBカードの中の16枚。
ここから子どもたちのワクワクはとまりません。
子どもたちには、「遊び」を通して英文を丸ごと吸収していく力があります。
その力を最大限に引き出してくれるものが、BBカードなのです!(^^)!
BBカードは、子どもたちの中に「一生ものの英語力」の土台を作ります。