子どもの自己肯定感を育てる英語のレッスンって?
小1のYくんが 「先生、福岡タワービンゴしよう」と言いました。
それまで、「福岡タワービンゴ」というゲームは、したことがなかったので、 私は「?」となりました。
B.B.カードのゲームには、ビンゴをアレンジしたものがいくつかあります。
その中の一つに落城ビンゴという、カードをお城に見立てたものがあります。
一番下の城門から一番上の天守閣まで、カードがつながってしまったら落城で負けというゲームです。
Yくんの言った「福岡タワービンゴ」とは、この落城ビンゴのことでした。
落城といっても小1のYくんにはピンとくるものがなかったのでしょう。
そこで、彼がこの形から連想したものは、とても身近にある福岡タワーだったのです。
福岡タワーはこの辺りの子どもたちは毎日のように眺めているものだし、「福岡タワービンゴ」は福岡オリジナルなので、とても気に入りました。
子どものリクエストや興味、年齢などによって、臨機応変に変化させられるのが、B.B.カードの良いところです。
レッスンに自分の意見が取り入れられれば、子どもにとって大きな自信となり、その自信は自己肯定感につながります。
これからも、子どもたちの意見を積極的に取り入れ、Bookwormオリジナルのゲームを増やしていきたいなと思います。