オリジナル絵本が出来ました
12月のレッスンでは、” The Twelve Days Of Christmas” という伝統的なクリスマスキャロルを練習しました。
この歌は歌詞もとても長く、耳なじみのない単語も多く出てきます。
初めて曲を聞かせた時のBクラスの男の子たちの反応は「絶対無理!こんなの歌えるわけないよ!」というものでした💦
しかし、さすがはBBカードで育った子どもたち、聞いた音を真似して英文を言うことは得意中の得意です。
レッスンの最初の数分間を練習時間にあてましたが、わずか2,3週の練習でなんとなく歌えるようになりました。
「絶対無理~」と言っていた男の子たちも、本番のクリスマスレッスンでは大きな声で得意げに歌えていましたよ(^-^)
さて、この ” The Twelve Days Of Christmas” という曲の歌詞ですが、12月25日のクリスマスから12日間毎日、愛する人から贈り物が送られてくる、というものです。
これに倣って、Aクラスではオリジナルの絵本を作りました。
子どもたちそれぞれが、愛する人から送られてきたら嬉しいものを考えて文章にしました。
子どもたちが欲しいものは、a house (家)という大きなものから two wastebaskets (二つのくずかご) という、何とも子どもらしくてかわいいものまでいろいろでした。
この中でとても面白かったのは、小6のTちゃんの書いた six tunas(6匹のマグロ)というものです。
マグロはTちゃんの大好物らしく、たくさんのマグロが送られてきたらTちゃんは幸せなのだそうです(^^♪ それぞれが描いた絵と文章をコピーして ” The Six Days Of Christmas” というオリジナル本が出来上がりました。
先週のレッスンでは、子どもたち一人一人に手渡してオリジナル本の本読み練習をしました。
子どもたちが、この絵本をいつまでも大切にしてくれたら嬉しいです🎶